7月10日はウルトラマンの日です。
1966年7月10日、株式会社円谷プロダクションによって制定されました。7月10日はウルトラマンのテレビ初登場の日なんです。
ウルトラマンのサイズになった人間は内臓もそれに比例して大きくなっていると考えられます。
しかし体を構成する物質が変わらないと仮定すると、腹壁には相当な負荷がかかっていると考えられます。
いくらウルトラマンが超人とは言え、人間に類似した動きをする以上、特に筋骨格系に関しては人間と類似した弱点が存在すると考えられます。
そうです。ウルトラマンは鼠径ヘルニアのリスクが高いかもしれません。
ウルトラマンの身長は40mです。単純に計算してみると3.5m×2.3m大のメッシュが必要ということになります。大きな看板を設置する工事のような手術になりますね。今どこに自分がいるのかを想像しながらの大変な手術になりそうです。
大阪うめだ鼠径ヘルニアMIDSクリニックでは鼠径ヘルニアに対して腹腔鏡下に日帰り手術を行っております。
サイズは違えど、腹腔鏡手術では非常に接近した視野で、自分が今どこを操作しているのかを想像しながら手術を行います。
より繊細な手術を行うことができ、さらに気腹(お腹の中を二酸化炭素のガスでふくらまして空間を作ること)により一定の圧力がかかるため出血も少なくすることが出来ます。