皆さんこんにちは、大阪うめだ鼠径ヘルニアMIDSクリニックです。

 

年末いかがお過ごしでしょうか？

長時間の立ち仕事は鼠径ヘルニアのリスクを高めると言われています。特に同じ姿勢を長時間維持することで体に負担がかかりやすく、適切な対策を講じないとリスクが高まることが指摘されています。

この記事では特に注意が必要なお仕事、美容師さんについて詳しく解説していきます。

 

鼠径ヘルニアとは？

鼠径ヘルニアは、腹腔内の臓器や脂肪が腹壁の弱い部分を通って外に突出する状態を指します。

鼠径部（下腹部と太ももの境界付近）に発生するため、「鼠径ヘルニア」と呼ばれます。この状態は、特に男性に多く見られます。

 

美容師はなぜ鼠経ヘルニアになりやすい？

美容師の仕事は一日中立ちっぱなしで行うことが多く、髪を切ったり染めたりする際には前かがみや中腰の姿勢を頻繁に取ります。これらの姿勢は鼠径部への負担を増大させる要因となり、筋肉や腹圧に過剰な負荷がかかることで鼠径ヘルニアのリスクが高まります。

さらに、美容師の業務は時間に追われることが多く、忙しいスケジュールの中で体の不調に気付いても、そのまま放置してしまうケースも少なくありません。特に、初期症状が軽度である場合、「一時的な痛みだろう」と軽視されることもあります。しかし、放置することで症状が悪化し、最終的に緊急手術が必要になることもあります。

日帰り手術のメリット

短時間で手術が完了

手術は数時間で終了し、その日のうちに帰宅可能。

早期回復

翌日から軽い活動が可能で、短期間で仕事に復帰できる。

負担軽減

入院の必要がないため、仕事や日常生活への影響が少ない。

日帰り手術は、美容師の皆さんが仕事を続けながら健康を維持するための理想的な解決策です。

 

本日は「美容師の鼠経ヘルニアのリスク」について詳しく解説しました。鼠径ヘルニアは、一見すると軽度な症状に見えることもありますが、放置してしまうと重大な健康リスクを引き起こす可能性があります。

鼠径ヘルニアは、早期発見と適切な治療が肝心です。気になる症状がある場合は、当院にご相談ください。

 

鼠径ヘルニアが疑われる方はご相談を

当院は、大阪駅直結の鼠径ヘルニアの日帰り手術専門クリニックです。消化器外科専門医と腹腔鏡外科技術認定医による安全な腹腔鏡下鼠径ヘルニア根治術を提供しています。鼠径部の膨らみが気になる方は、ぜひご相談ください。

 

平日は21時まで診療し、土日祝日も診療しております。
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