こんにちは、大阪うめだ鼠径ヘルニアMIDSクリニックです。

 

今回は、「堺市西区周辺にお住まいで鼠径ヘルニアにお悩みの方が当院を選ぶ理由」についてご紹介します。

 

鼠径ヘルニアは自然治癒しない疾患であり、適切な診断と早期治療が必要です。当院では日帰り手術を専門とし、多くの患者様にご来院いただいております。

それでは、鼠径部の膨らみやしこりにお悩みの方が、なぜ当院を選んでいるのか、その理由を具体的にご説明いたします。

 

鼠径部（足の付け根）の膨らみやしこりで考えられる疾患

1. 鼠径ヘルニア

鼠径部の筋肉の隙間から腸や膀胱が皮膚の下に脱出する病気です。

典型的な症状として、立ったり力を入れたりすると膨らみが出て、横になると消失します。自然治癒せず、市販のヘルニアバンドでも治りません。

放置すると腸閉塞や腸管壊死のリスクがあるため、早期治療が必要です。

(右側)小腸がヘルニア門から体壁外へ脱出している状態

2. リンパ節腫大

押すと左右に動くしこりは腫大したリンパ節の可能性が高いです。

痛みを伴う場合は感染症、無痛の場合は悪性腫瘍の可能性も考えられます。

3. 軟部腫瘍・膿瘍

脂肪腫や皮下の粉瘤が鼠径部にできることもあり、場合によっては切除が必要となります。

4. ヌック管水腫

若い女性に多く、子宮円靱帯に沿って水腫と呼ばれる袋ができることで鼠径部の膨らみとして現れます。

 

鼠径部に膨らみやしこりができた場合、まずは鼠径ヘルニアを疑うべきです。

 

鼠径ヘルニアの有病率

鼠径ヘルニアは男性に多く、特に小児期と壮年期の2峰性で発症することが特徴です。

男性の約3人に1人、女性の約20人に1人が生涯で罹患すると言われています。

堺市西区周辺の人口からも、潜在的な患者数は非常に多いことが推測されます。

 

当院が堺市西区周辺の患者様に選ばれる理由

1. 術中完全無痛の腹腔鏡手術

当院では、腹腔鏡手術を用いて全身麻酔下で行うため、術中の痛みは全くありません。

短時間で手術が完了し、尿道カテーテルや胃管の挿入も不要です。

2. 完全日帰り手術で早期回復

腹腔鏡手術は痛みが少なく、入院の必要がありません。

生活のリズムを崩さずに翌日からデスクワークが可能です。当院の開院以来、日帰り手術率は100％を維持しています。

3. 土日・祝日の診療と手術

当院では平日はもちろん、土曜・日曜・祝日も診療および手術を行っております。

仕事を休まずに治療を受けることが可能です。

4. JR大阪駅直結の好アクセス

当院はJR大阪駅直結で、梅田駅や東梅田駅、JR東西線の北新地駅からもアクセスしやすく、堺市西区周辺のどこからでも通院が便利です。

 

まとめ

今回は、堺市西区周辺にお住まいで鼠径部のしこりにお悩みの方が当院を選ぶ理由についてご紹介しました。

鼠径部のしこりは様々な疾患が考えられます。

当院では鼠径ヘルニアだけでなく、その他の疾患についても責任をもって診断・治療を行います。

 

当院では平日21時まで診療し、土日祝日も対応可能です。

さらに、電話やLINEで24時間相談を受け付けておりますので、いつでもお気軽にご相談ください。

 

鼠径ヘルニアについてさらに詳しく知りたい方へ

当院のYouTubeチャンネルでは、鼠径ヘルニアの症状や治療法、手術の流れについて詳しく解説しています。

ぜひご視聴いただき、理解を深めていただければ幸いです。

 

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